ファイナンシャルプランナー2級の勉強法・難易度

ファイナンシャルプランナー2級の勉強法と難易度

【ファイナンシャルプランナー2級の難易度】
難易度が低い3級に比べ、ファイナンシャルプランナー2級難易度は大分高くなります。2級の合格率は30%前後と、まだまだ独学や講座学習で十分に合格できる難易度です。
2級難易度の詳細については「ファイナンシャルプランナーの難易度〜鍵は正しい勉強法」を参照してください。

【ファイナンシャルプランナー2級の勉強法】
2級の難易度になると、独学でも簡単には合格できなくなります。
独学の学習に慣れている人や、ファイナンシャルプランナーの実務経験や知識が豊富な人は独学で学習し、独学では勉強が続かない人や、知識・経験の少ない人はスクール講座も視野に入れましょう。
独学と講座のメリット・デメリットについては「「独学」と「講座学習」の違いと特徴」で解説しています。

ファイナンシャルプランナー2級勉強法 〜 独学の場合

ファイナンシャルプランナー2級の難易度だと、3級で紹介した過去問題だけでの合格は難しくなります。また、暗記中心の学習になりがちです。
市販の参考書と問題集を、内容がしっかり理解できるまで熟読した上で、過去2〜3年分の過去問題を3〜4回繰り返しましょう。過去問題は直近のものほど反復回数を多くします。
過去問題を解く際は、「なぜこの問題でこの解答になるのか」までしっかり抑えます。

ファイナンシャルプランナー2級の難易度だと、参考書だけでは理解出来ない箇所も増えてきます。
ざらっと参考書を読んでみて、難易度が高いと感じる場合や、確実に2級に合格したい時は資格スクールの講座受講も検討しましょう。
また、2級を独学で合格できる一つの目安として、「直近の過去問題の4〜5割くらいを解けること」という話もありましたので参考までに。

ファイナンシャルプランナー2級からは実務に関連する問題も増えるので、普段から新聞の関連記事(保険、税、年金など)をよく読むよう心がけたり、自治体や関連機関からガイドブックを貰う等の対策も有効です。分かりやすく解説してある上、無料または格安で購入できることが多いです。
評判の良い2級用参考書、過去問題、ガイドブックを「ファイナンシャルプランナー関連リンク」でも紹介しています。

【ファイナンシャルプランナー2級 〜 独学が向く人】

・十分な知識や経験があり、2級参考書の内容が概ね理解できる人
・独学に慣れており、独自の勉強法を確立している人
・十分な学習時間が取れる人
・学習にかかるコストを安く抑えたい人

ファイナンシャルプランナー2級勉強法 〜 スクールの講座学習の場合

ファイナンシャルプランナー2級は難易度もそれなりで、受講者数も多いため、多くのスクールで2級対応講座を開講しています。
『ユーキャン』等の資格スクールの講座の利用は、独学に慣れてない方や知識・経験の少ない方におすすめです。
基本的にスクールのテキストや問題集を使うので、自分で準備したり、学習項目を考える必要がありません。学習計画もおまかせで良いので勉強に集中できます。
また、分からない箇所は質問したり、添削サービスを受けられるので、分からないままになる心配がありません。
独学は、基本自宅での自発的な学習です。誘惑も多く、強い意思がないと勉強が続かない点でも難易度が高いです。講座ならモチベーションも上がりやすく、お金がかかっている分、継続しやすいです。

【良いスクールを選ぶことが重要】
独学より費用がかかる分、講座学習はメリットが多く、2級の難易度も下がり合格しやすくなるでしょう。
ただし、ファイナンシャルプランナー2級は、特に対応しているスクールの数が多いです。講座の分かりやすさ、講座形式、受講料など、スクールごとに差があります。
資料請求などで各社の講座を良く比較し、自分の条件や知識レベルにあった講座、内容に対し妥当な料金の講座を選びましょう。良いスクールを選ぶことが、難易度を下げ、合格率を上げるポイントです。
費用の面でも、割引制度や返金制度、「教育訓練給付制度」を利用できるスクールも多いので、よく確認しましょう。

スクール選びのポイントは「講座学習について〜自分に合った講座を選ぶポイント」で詳しく説明しています。
ファイナンシャルプランナー2級を講座で学習する場合も、過去問題には必ず取組んでください。実試験の難易度を知ることもできます。当サイトでも過去問題がダウンロードできるサイトを紹介しています。

【ファイナンシャルプランナー2級 〜 講座学習が向く人】
・ファイナンシャルプランナー2級に確実に合格したい人
・独学による主体的な学習ではモチベーションが上がらない人、継続できない人
・2級の参考書や過去問題を見て難易度が高いと感じる人
・苦手科目がある人
・仕事などで学習時間が十分に取れない人
・金銭的に余裕のある人

学習におけるポイント (ファイナンシャルプランナー1、2、3級共通)

難易度の低い3級、難易度普通の2級、難易度高めの1級まで、共通するポイントを挙げます。

  1. 学習は「知識の習得」 → 「過去問題」の順序で
    参考書、問題集、講座等を利用して必要な知識を習得し、試験直前までは過去問を繰り返し解きます。
  2. 学習を始める前に綿密な学習計画を立てる
    「〜月〜日までに参考書と問題集を終わらせ、〜日から試験日までは過去問題に取り組む」というふうに具体的な学習計画を立てましょう。
    過去問題は「1日に〜回分解く」×「繰り返し回数」と必ず逆算し、日数に余裕を持ってとりかかります。
  3. 段階的に学習を進める
    参考書の第1章を読んだら、問題集で該当箇所の問題を解く、といったふうに段階的に進めると、より理解が深まります。
    参考書を最初から最後まで読んでから問題集にとりかかると、参考書の最初の方を忘れてしまい効率が悪いです。
  4. 過去問題は直近のものほど重要
    実際の試験は、過去問題の、特に直近のものから似たような問題が多く出題される傾向があるので、直近のものほど反復回数も多くします。
  5. 過去問題は実際の試験時間に合わせて解く
    あらゆる試験において、「ペース配分」は合否の鍵を握る重要項目です。
    一つの問題に時間をかけ過ぎると、後に簡単な問題があっても手が回らずに終わってしまいます。
    1問解くのにかける時間を決めておき、時間がかかりそうな問題は後回しにして、最後に時間が余ったら再度見直すのが試験の鉄則です。その時間配分の感覚を過去問題で養います。
  6. ファイナンシャルプランナー2〜3級は、基礎的内容が広く浅く(1級は広く深く)出題される傾向があります。過去問題には早い時期から、繰り返し取り組むと効果的です。
  7. ファイナンシャルプランナー試験は、実技試験よりも学科試験の方が難易度が高いです。実技試験は、特定の状況で学科試験の知識を正しく使えるかを問う問題である為で、実技試験の対策は殆ど必要ありません。

ファイナンシャルプランナー2級の難易度・勉強法 まとめ

ファイナンシャルプランナー3級の難易度が大分低いのに比べると、2級の難易度は大分高くなります。ですが、2級は難関と言えるような難易度ではなく、独学でも十分合格できます。
2級の参考書を見て難易度が高いと感じる、独学では勉強が続かない、2級に確実に合格したい人はスクールの講座を受講しましょう。
2級の参考書や過去問題がある程度理解できる人、独学経験が多く、独学で各種試験に合格している人は独学で良いでしょう。
より難易度の高いファイナンシャルプランナー1級を目指すなら、2級レベルの知識は完璧に習得する必要があります。

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